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令和8年度改定で見直す訪問看護と福祉連携

令和8年度改定で見直す訪問看護と福祉連携

令和8年度診療報酬改定では、訪問看護の質、専門性、運営体制がより問われる流れになっています。医療保険請求では「包括型訪問看護療養費」が新設され、機能強化型訪問看護管理療養費や訪問看護ベースアップ評価料の届出も重要な確認事項です。 在宅で暮らす方にとっては、制度の変化そのものよりも、福祉と看護が日々の生活にどうつながるかが気になるところですね。

目次

  1. 令和8年度改定で訪問看護に求められる質
  2. 届出と連携で支える在宅看護の安定性
  3. 京都市・宇治市での福祉と訪問看護の関わり
  4. 在宅生活を長く続けるために

1. 令和8年度改定で訪問看護に求められる質

令和8年度診療報酬改定では、訪問看護が「訪問回数を増やす」だけでなく、状態に合わせた看護を組み立てる方向へ進んでいます。包括型訪問看護療養費は、その象徴的な制度のひとつです。

在宅療養では、病状の観察、服薬確認、医療処置、リハビリ、家族支援が別々に見えても、実際には一体です。たとえば転倒が増えた時、看護師は体調だけでなく、住環境、福祉用具、介護負担も確認します。 ここで福祉との連携が弱いと、必要な支援が遅れることがあります。少し意外ですが、看護の質は訪問中の処置だけでは測れません。

2. 届出と連携で支える在宅看護の安定性

訪問看護ステーションには、制度に沿った運営も欠かせません。令和8年度の訪問看護ステーションの基準に関する届出では、訪問看護ベースアップ評価料について、所在する県ごとの提出先が示されています。

こうした届出は、利用者さんからは見えにくい部分です。それでも、安定した人員体制や継続的なサービス提供につながります。看護師、ケアマネジャー、主治医、福祉サービス担当者が同じ方向を見ることで、急な体調変化にも対応しやすくなります。

3. 京都市・宇治市での福祉と訪問看護の関わり

訪問看護ステーションふぉすたあ伏見では、京都市全域と宇治市を中心に、ご自宅での看護、在宅リハビリ、在宅ケア相談に対応しています。私たちは24時間体制で支え、対象エリア外にも追加料金なしで訪問しています。

大切にしているのは、在宅生活が永く続くように、思いに寄り添う看護を重ねることです。Fosterには「培う」という意味があります。ご家族との時間を尊重し、ケアマネ等の関連機関と連携しながら、怪我や合併症の予防、障がい特性に応じた支援、生活上の困り事の相談まで含めて考えます。

4. 在宅生活を長く続けるために

令和8年度改定で訪問看護に求められるのは、制度対応だけではありません。福祉、訪問看護、看護がつながり、本人の暮らしを具体的に支える力です。

ご自宅での療養に不安がある時は、体調、生活動作、家族の介護負担を分けて考えると整理しやすくなります。私たちは、個々のニーズに応じたケアプランを大切にしながら、安心して在宅生活を続けられる環境づくりをお手伝いします。

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