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令和8年度改定と訪問看護記録の分単位入力

令和8年度改定と訪問看護記録の分単位入力

福祉の現場で訪問看護を利用する方にとって、看護の内容が正しく記録されることは安心につながります。2026年6月施行の令和8年度診療報酬改定では、訪問看護の改定率が+3.09%とされ、訪問看護医療情報連携加算など新設加算3種も示されています。今回は、特に「記録」と「指示書」に絞って見ていきます。

目次

  1. 令和8年度改定で訪問看護記録に求められること
  2. 特別訪問看護指示書を確認したい場面
  3. 福祉と看護をつなぐ情報共有の見直し

1. 令和8年度改定で訪問看護記録に求められること

訪問看護では、看護師が行ったケアを記録に残します。令和8年度改定に対応した実務では、分単位の実績入力や、状態を整理するSOAP記録が重要な論点です。

SOAPは、本人や家族の訴え、観察した状態、看護師の判断、次の対応を分けて書く考え方です。記録が曖昧だと、請求内容とのずれから返戻につながることがあります。福祉サービスと訪問看護を併用する場合も、時間、内容、状態変化をそろえて残すことが大切ですね。

2. 特別訪問看護指示書を確認したい場面

特別訪問看護指示書は、急性増悪期や退院直後など、通常より手厚い訪問看護が必要な場面で関わります。医療保険の適用や訪問回数、時間の制限に関係するため、利用者側も名前だけは知っておきたい書類です。

確認したい点は次の3つです。

  • いつ発行された指示書か
  • どの状態に対して訪問看護が必要なのか
  • 福祉サービス側と看護側で支援内容が重なっていないか

訪問看護ステーションふぉすたあ伏見のような地域の訪問看護に関わる事業所でも、こうした書類確認は利用者の安心に直結します。

3. 福祉と看護をつなぐ情報共有の見直し

福祉と看護は、見ている場面が少し違います。福祉職は生活のしやすさを見ます。訪問看護は体調、服薬、医療的な変化を見ます。だからこそ、記録の言葉をそろえることが欠かせません。

たとえば「食事量が少ない」だけでなく、「朝食を半分、昼食は数口」と残すと、看護師も判断しやすくなります。2026年現在、診療報酬改定や加算の見直しにより、訪問看護の記録はより実態に合った内容が求められています。

福祉と訪問看護を安心して使うには、記録、指示書、情報共有の3点を確認することが出発点です。看護の内容が見える形で残るほど、本人と家族も次の支援を選びやすくなります。

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