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日本訪問看護財団に学ぶ家族ケアの看護連携

日本訪問看護財団に学ぶ家族ケアの看護連携

福祉と訪問看護は、医療処置だけでなく、家で暮らし続けるための看護を家族と共有する営みでもあります。公益財団法人日本訪問看護財団は、訪問看護認定看護師や在宅ケア認定看護師の事例を漫画で紹介しています。難しい場面を見える形にする動きは、在宅療養を考えるご家族にも参考になりますね。

目次

  1. 日本訪問看護財団の事例から見る在宅看護
  2. 家族ケアを安全につなぐ確認と練習
  3. 伏見で続ける福祉と訪問看護の相談準備

1. 日本訪問看護財団の事例から見る在宅看護

日本訪問看護財団では「訪問看護の種まきプロジェクト」も紹介されています。訪問看護を広げるには、専門職だけで完結しない伝え方が欠かせません。

たとえば、病状の観察、服薬の確認、清潔ケア、家族への説明は、それぞれ別の作業に見えてつながっています。看護師が判断した内容を、福祉職やご家族が理解できる言葉に置き換えることが大切です。専門用語のままだと、家での行動に移しにくいからです。

2. 家族ケアを安全につなぐ確認と練習

訪問看護では、ご家族が普段行っているケアの手順を確認し、新しい処置を一緒に練習する場面があります。これは単なる説明ではありません。実際の生活環境で、無理なく続けられるかを確かめる時間です。

確認したい内容は、次のようなものです。

  • いつ、誰がケアを行うか
  • 物品をどこに置くか
  • 体調変化に気づいた時の連絡先
  • 福祉サービスと看護の役割分担

意外にも、困りごとは処置そのものより「迷った時に誰へ聞くか」で起こりやすいです。訪問看護ステーションふぉすたあ伏見としても、福祉と看護の間で情報が途切れない視点を大切にしたいと考えています。

3. 伏見で続ける福祉と訪問看護の相談準備

関東信越厚生局は、令和8年度診療報酬改定に関する訪問看護ステーションの届出様式を掲載しています。制度面でも、訪問看護には正確な記録と基準への対応が求められています。

また、日本看護協会は「令和9年度介護報酬改定等に向けた訪問看護実態調査」報告書を掲載しています。現場の実態を踏まえた議論が進むほど、福祉と看護の連携はさらに具体性を増していくはずです。

相談前には、病名だけでなく、生活の困りごとをメモしておくと話が進みやすくなります。食事、排泄、入浴、服薬、外出、家族の負担などです。訪問看護は、医療と暮らしをつなぐ看護です。伏見で在宅療養を考える時も、福祉の支援と合わせて早めに相談先を整理しておくと安心ですね。

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